トレーニング日記

全活動における鍛錬の具合をつづるのです。

2012-05-21

同調

メモ書き

 

同調するときにいくつかの現象が起こる。

同調した相手の身体感覚が自分の身体感覚のように感じられるというのがまずそのひとつ。

呼吸が合ったりや仕草行動がコピーされるのはおそらくこのせい。

もうひとつは距離が近づくこと。

いわゆるパーソナルスペースの変化が起こる。

通常ではありえない距離まで近づいてしまう。

 

同調の速度と深度の話。

通常、5分ほどかかる同調をなるべく素早く行いたい。

同調の感覚を覚えることで、同調が出来ているかが判定出来るようになる。

完了判定が出来れば同調からのアクションが早くなる。

同調には深さがありそうだ。

自分の意識を深めることで、速度・深度を上げられるのではないか。

 

同調が出来れば意念が通ずる。

共感覚は意念の抽象度を上げるために必要なのではないか。

 

てな感じ。

2012-04-30

メンター

師匠的存在のことをメンターと呼ぶが、

若い子で「メンターを持たない主義」を標榜している人がいた。

なかなか学習意欲、上達意欲のある人だった。

 

彼がなぜ持たない主義になったのかは知らない。

ただ、誰かの信者にはならない、らしい。

信者という言葉には宗教的な色彩があるので、宗教に悪いイメージがあるのかも知れない。

 

僕が思うに、上達において師匠を持たないというのは致命的だ。

あまり出来ない師匠に継続的に習うのと、世界最高の指導者に一回習って後は自習、というのでは、間違いなく継続的に習った方が上達する。

出来れば両方の組み合わせが良い。

 

第一の理由はフィードバックが多く得られるということ。

間違った方向に進んでいればそれを早期に発見して正しい方向に直す。

これは単発の指導ではなかなか得られない。

人間は自分よりも高い実力の人間でも評価することが出来る*1ので、最高の師匠でなくとも通常は問題ないのだ。

 

第二の理由は無意識の学習効果である。

知識はそれを解釈できる枠組を自分の中に持っていなくては機能しない。

これはどれほど本を読んでもなかなか身に付かない。

ところがこれは師匠と臨場感を共有することで乗り越えられる。

その共有体験を繰り返すことで、自分のものとすることが出来るのだ。

この基本が無い状態で単発のセミナーを、しかも色んな人のセミナーを受けてもなかなか枠組が新たにはならないと思う。

 

とはいえ、この子がメンターを持たない主義であるのもまぁいいかなとも思っている。

なかなか上達しないという経験を積むのは非常に良い経験だからだ。

若いしね。

2012-04-11

リアスクワット

この間、リアスクワットを講座で勉強したのだが……

これ実はリアストレッチより簡単なんじゃね?

スクワットの方が基本のポジションからの変化が大きいので、より応用が必要となり、難易度が増す。

というのが僕の勝手な感覚なのだけど、どうかな?

骨盤周りの意識も強化されるので中心的なトレーニングに据えたいもののひとつだ。

2012-04-06

スイングセンターゆる

おおよそ振り子運動するものであれば、スイングセンター、すなわち、振り子運動をセンターでコントロールする、ことが可能である。

そして、ゆるは部分的に見れば振り子運動である。

故に、ゆるを徹底的にスイングセンターでコントロールしきることは理論上は可能だということだ。

これは僕が取り組む課題としては非常に良いものだと思う。

2012-04-06

催眠術

気功の勉強をしていると、どうやら催眠術と気功、特に外気功は相当に隣接領域であるということがわかってきた。

催眠術は、様々なテクニックを用いて、相手の意識を外し無意識に暗示を入れていく体系であるが、本やビデオなどで学習してもなかなかできるようにはならないらしい。

全く同じスクリプトでやっても、かかり具合に差が出てしまう。

なぜか。

気の運用能力の違いがあるからだ。

そして、高岡先生の言うゆるんだ状態というのは、実は催眠状態の一種である、と考えて良いと思う。

そこから類推すると、催眠状態には単純な深度だけではなく、かなりの幅のバリエーションがあるのではないかということ、それが優位なモーダルチャンネルの違いとして現れているのではないか、ということもわかってきた。

人生を通じて取り組みたい具体力の種目として、催眠術はなかなか良いのではないかと思えてきた。

何より面白いしね。

2012-03-29

谷風歩き

高岡先生の連載で、伝説の横綱、谷風梶之助が紹介されていた。

その解説で面白かったのは、腰の後傾と股関節の外旋である。

腰を前傾し、膝を前に向けるというのが現代人の通常の前方力の発揮方法だが、膝を横に向けて腰を後傾した方が前方力が出る、というのが谷風や当時の達人の身体使いなのだそうだ。

この足使いはトカゲ走りにも必要なのだが、腰の後傾がその鍵であった、ということが分かったのが大きい。

早速普段の身体使いに取り入れてみたが、僕のレベルなりに歩きの改善が見られた。

これもどんどんやっていこうと思う。

2012-03-28

観の目

秘伝三月号を読んだ。

 
観の目の特集ということで、高岡先生も観の目DS図を公開するなど面白い。
 
観の目DSは基本的な身体意識がキレイに揃っていてお手本としてとても良いと思う。
 
基本的なDSを揃えることで、ある程度の観の目が出来る、と言ってもいいのかもしれない。
 
逆に特徴的なのは二重構造のパラボラ。
 
これこそが観の目、とも言えるかもしれない。
 
僕のレベルでも体現すると周辺視野が多少使い易くなるようだ。
 
他に高岡先生の解説で面白かったのは、焦点移動と焦点視の話。
 
この原理を知るだけでも視野の操作がワンランク上がると思う。
 
そしてもう一つ、なんと栗田先生が秘伝に登場。速読の目の使い方を解説していた。
 
実は以前、栗田先生から速読を習ったことがあるのだが、今読むとさらに理解が進んで良かった。